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Channel: アイデアタグが付けられた新着記事 - Qiita
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良い企画/アイデアを出すテクニックまとめ

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はじめに

書籍を参考に、考え方やツールを場面別にまとめました
すぐに実践できることも多いです
合計30個

参考書籍

『企画で勝負をしている人のアイデアのワザ』
『なんクリ』
『発明・アイデアの教科書』
『アイデアのつくり方』
『アイデアのヒント』
特に最初2つがオススメ

日常生活

なぜなぜDiary

日常の「なぜ」を記録 →時間のある時に意見をまとめる
ツール: メール、日記アプリ、メモアプリ、付箋アプリ
* PCとスマホの両方から参照できるようにする
* タイトルは検索しやすくする

画像閲覧・収集

  • 美的な感覚を高める
  • 自身の感覚を再確認
  • 何かのテーマを考える際にまず「画像」検索でイメージを広げて頭を柔らかくする

ツール: Pinterest、Google画像検索
* 街中で気になったものを撮影しておくのも大事

表現のストック

良いと感じた表現キャッチフレーズをストックする
ツール: 付箋アプリ

寝る前に問いを復唱

寝る前に「〜〜のために、私にはどんな気づき/行動が必要か」などの問いを復唱
→ 翌朝も復唱
→ 自然と日常生活の中に答え/ヒントを求めるようになる

スケジューリング

アイデア出しのこもり時間を作る

ネタ集め、アイデア出しの日時を決めて集中的にやるのも大切

量による鍛錬

多くの企画を作る過程で、アイデア出しの限界を突破するポイントを自分なりにつかめる

アイデア出しの前に

評価シートの作成

予め、アイデアを評価する基準を決めておく
項目別点数形式が一般的

アイデア出し前にイメージを広げる

画像閲覧,収集

先述の通り

未来年表

情報収集

その道の人を捕まえる

情報集めの最短ルートを教えてくれる

市場データ

自身の意見や企画を、実際のマーケティングデータで裏付けられるので重要

アイデア出し直前

分からない/知らないことを共有する

この共有知が後に生きることも多い

良い質問を立てる

良い質問こそ良い企画を作る
ツール:アイデア生産工場ひとりブレスト

アイデア出し開始(個人)

放射A4法

テーマを起点に思いつく事柄を書き起こす
最初は、量 > 質
後にSCAMPER法で深めていく

  • 代用
  • 逆転
  • 結合
  • 強調
  • 除去
  • 並び替え

出し尽くしたと感じたらインプットに集中

薄い部分を重点に行う
使っていない五感を使うとより良い

アイデア出し開始(チーム)

3役用意

  • 仕切り手
  • 話し手
  • 書き手

視点アスロン法

テーマを複数用意し、強制的に思考の方向性をチェンジさせる
制限時間を設定すると良い

欠点列挙法

本音で欠点を突いてよい時間を作る

対話から引き出す

確認: 「ほお〜 そんで!?そんで!?」
例示: 「例えば、〜みたいな?」
転換: (相手の話が詰まったら)「じゃあ、〜の観点だとどう?」
深化: 「となると、ターゲットは〜になってくるかな?」

多層化

レイヤーを増やすことで、独自性を持てることがある
例) 「ドリンクAの健康的なおいしさを伝えたい」
→「スポーツ選手の大会風景で表現をして伝えよう」
→「その非日常空間に、老人の散歩という日常を重ねてユニークさを発揮しよう」

他社のアイデア評価

名作の分析

名作である理由を分析する

  • そもそも課題は何であったか
  • どんなアプローチで解決策が設計されたのか
  • コンセプトは何か
  • マーケティング戦略に独自性はあるか
  • 表現手法/戦術に独自性はあるか

根源の分析

  • 生まれた時まで遡る
  • そのデザインの構成要素を分解する
  • その進化のプロセスを考える
  • その進化を支えたニーズを分析する
  • その進化に対して再デザインの可能性を探る

アイデアの発表

2つの段階

何を言いたいのか」(=価値のコア)
        と
どう言いたいのか」(=表現によるジャンプをし、ユーザーに確実に届ける)

ジャンプとは・・・価値を人々の欲望や感覚に響かせること

2つの立ち位置

俯瞰」と「ディティール
自身がどちらにいるのかを意識する

ビフォーアフターの明示

導入前後の差異を示すと説得力がある

一言コンセプト

「商品特徴」 + 「商品カテゴリー

隣のジャンルを見る

キャッチフレーズの参考になる

企画書を書く

読み手の思考回路を辿る

読み手の頭にスムーズに企画が入っていく

タイトルは中身に合わせる

タイトルの目的は、読みたい!と思わせること

企画書の種類を使い分け

  • アイデアフラッシュ: 発想一覧
  • 構想書      :漠然とした想いをまとめる
  • マニュアル    :具体的な設計

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